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河上祐隆さん 家族や妻・子供について

河上祐隆さんの家族についてですが、まずは古くから河上さんを支えた

奥様がいらっしゃいます。

子供さんですが、息子さんがいらっしゃいます。

大阪から岡山に引っ越したのは息子さんの喘息が悪化したため、

空気が綺麗な環境を求めてだそうです。

岡山店をオープンしたのが1990年で、「幼い息子」と語られていました。

空気のきれいな岡山に引っ越されて喘息も良くなっていると思いますし、

息子さんは現在30歳前後でしょうか?

もしもパン屋の仕事に入られているなら、河上さんの片腕としてバリバリと

働かれていることでしょうね!!

息子さんの喘息をきっかけに、河上さんは「健康」「安心できる食材」に

目を向けて、お店のパンを無添加に切り替えられたそうですよ。

河上さんはご自身のHPで

「ものづくりに携わる人間として、常に安全でおいしいものを届ける責任がある」

と語られていますが、やはり親として考えるとそういう視点になりますが、

ことビジネスとなると難しい部分もたくさんあると思います。

それをしっかりと形にされて成し遂げられている河上さんの熱意には

本当に頭が下がる思いですね。

その後、20数年の経験を継体化し、新たなパン職人の夢をもった人を

開業支援する「リエゾンプロジェクト」の開業パッケージを開発されました。

その詳細については番組内で詳しく紹介されると思いますので、本放送で

改めて確認したいと思います。

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河上祐隆さん 年収は?

そんな河上祐隆さん、年収はどのくらいになるのでしょうか?

あくまでも筆者の試算ですので、全然的外れだったらゴメンナサイ。

個人経営のパン屋ですと、坪当たりの平均年間売上が160万だそうです。

一店舗当たり20坪として一店舗年間3200万。これで国内直営店が3店舗、

単純計算で年間1億円の売り上げがあることになります。

おかやま工房は岡山県で一番売れているパン屋さんということですので

もっと数字は大きいかも知れませんね。

小麦の価格は年々上昇傾向なので原価率は高くなりそうですが、

一般的なパン屋の原価率は30%前後、テナント料と減価償却を考えると

売上の5%~10%程度が純利益として換算したとすると500-1000万円。

あれ?意外と少ないぞ(笑)

さらには海外店舗のプロデュース、リエゾンプロジェクトのコンサルティングの

大きな売り上げもあります。

筆者の想像にすぎませんが、カンブリア宮殿に呼ばれるくらいですので

街場のパン屋さん並みの収入ということはないでしょう。

河上さんの年収は推定で1000万を超えるくらいでしょうか?

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