テストステロンを増やす方法は?食生活
男性ホルモンは脂質から作られますので、番組で紹介されたように
ココナッツオイル、卵黄、ナッツ類、肉などは積極的に
食べてもOKです。※ただし採りすぎには注意!!
ご飯や麺類などの糖質を摂ってしまうと、男性ホルモンの
分泌量が低下してしまうため糖質は極力カットします。
納豆や豆腐などは女性ホルモンを活性化させるため、結果として
男性ホルモンの分泌が下がって脂肪がつきやすくなるので
男性ホルモンダイエット中はできるだけカットしましょう。
ある実験で、ベジタリアンとバランスの取れた食事のグループで
3ヶ月間調査したところベジタリアンの方が男性ホルモンが
少ないことが明らかになっています。
男性ホルモンダイエットを実行中は糖質をなるべく避けて
カロリー高タンパクの食材をおすすめします。
テストステロンを増やす方法は?運動方法
そして、もっとも重要なポイントは運動をしっかりと行うこと。
運動の強度は個人差がありますが、運動によって壊れた筋肉の
修復に男性ホルモンが分泌されます。
つまり、重要なポイントは、筋肉を修復する程度の運動ということ!
現在殆ど運動していない方だと、少し動いただけで筋肉痛になって
しまいますが、まずはそこからが男性ホルモンを出す第一歩。
ポイントとして、下半身は全身の筋肉量のうち約7割を占めて
いますので、優先的に下半身を鍛えていくことで代謝が
上がりやすくなり男性ホルモンが高まります。
トレーニングの順番は下半身、上半身、お腹の順がオススメ。
例 スクワット→腕立て→腹筋
テストステロンを増やす方法は?生活習慣
男性ホルモンは闘争系の指向をつかさどるため、競争が必要な
状況で分泌が増えます。スポーツ観戦に熱中したり、なにかを競う
状況に身をおくとテストステロン値が上がるというデータがあります。
また、男性ホルモンはストレスによって低下してしまいますので、
できるだけ好きなことをしてストレス発散するといいでしょう。
あと大切なことが睡眠をしっかりととること。
2010年に中国で行われた実験では、1日の睡眠時間が5時間以下だと
テストステロンが15%減少し、睡眠時間が1時間のびるごとに15%
ずつ増加していくというデータもあります。
男性ホルモンダイエット リバウンドはある?