土曜日放送の「クロスロード」にスイーツ界の風雲児と呼ばれる
長沼新太郎(ながぬましんたろう)さんが出演されます。
BAKEのチーズタルト、美味しいですよね。
“スイーツ界の風雲児”長沼真太郎。著名なパティシエかと思いきや、お菓子は一切作れないという。だからこそできる“おいしいお菓子”そして“進化するお菓子”とは!?
とありますが、BAKEの社長でもありながらお菓子作りは出来ない方
だったんですね。
基本的にパティスリーって専門の職人が居て成り立つものですが、
個人経営の店と違って職人さんは雇えばいいことですものね。
BAKEを立ち上げて僅か数年で人気店に育て上げ、起業して
僅か3年で国内に20店舗、海外に11店舗ってとてつもない
出店スピードですね。決断力と洞察力の塊みたいな方なんでしょうね。
そのあたりの詳細は番組中で語られると思いますので、
今回は長沼新太郎さんの経歴やプロフィール、結婚や子供についても
調べてみました。
それでは皆さんと確認していきましょう!!
長沼新太郎さん 経歴・学歴・プロフィール
出展元:http://media.lifenet-seimei.co.jp/
- 名前 長沼真太郎(ながぬましんたろう)
- 生年月日 1986年4月4日(30歳)
- 出身 北海道
- 学歴 慶應義塾大学商学部
- 職業 株式会社BAKE代表取締役社長
長沼さん、北海道の有名菓子店の「きのとや」の息子さんなんですね。
小さいころから洋菓子に触れて生活してきたので、子どものころから
お菓子の店をやりたいと思われていたそうです。
学歴は慶應義塾大学の商学部です。勝間育代さんのアドバイスから、
大学卒業後は丸紅に入社されましたが、わずか1年で退職されていますね。
超一流商社である丸紅に入社するだけでも大したものですが、
キャリアアップのための退職というのも凄いです!
丸紅を退職して、じっかのきのとやのバックアップで上海にケーキ屋を
作るためでしたが、経験の浅い当時の長沼さんでは結果的に計画が
頓挫してしまったそうです。
その後実家の洋菓子店「きのとや」に入社して、新千歳空港店で
店長を経験されたそうです。
当時の新千歳空港店は一番売り上げの悪い店舗だったそうですが、
シンガポールでの臨時出店時にやった
「鉄板の上にチーズタルトを並べて販売する」という方法で
大成功をおさめたそうですよ。
今度はECサイトでの注文システムを立ち上げようとしましたが、
崩れやすいケーキではクレームが続出して、結局うまくいかなかったそうです。
また、ECサイトは「きのとや」の社内で行っていたため、素早い展開が
見込まれずスピードに劣るため、きのとやを退職して自身で事業を
立ち上げたのがBAKEのスタートだそうです。
その後「ピクトケーキ」というシステムが大当たりしてそこから
飛躍されていったんですね。
ビジネスはスピードが大切ですが、ある意味跡継ぎである会社から
飛び出して自身が追求したいことに向けてまい進できる行動力は
本当に見習いたいところです。
長沼新太郎さんの嫁や子供もについては次のページでチェック!