みなさんこんにちはたかパパです。
筆者は仕事柄飲食店の方と関わることが多いので、
いわゆるファミレスに行く機会が殆ど無くなって
しまいました。
さて、3月9日放送の「カンブリア宮殿」に
新潟県に本社を置くレストラン三宝の会長、
金子行宏(かねこゆきひろ)さんと同社長である
金子博信(かねこひろのぶ)さんが出演されます。
新潟県は大手チェーンでも苦戦すると言われる土地柄
らしいのですが、「三宝」には連日長蛇の列が産まれている
そうです。なぜ「三宝」に客が集まるのか?ということに
関しては番組中で深く語られると思いますので、
当記事ではそんな三宝を生み出した金子行宏さんについて
調べてみたいと思います。
<目次>
1.金子行宏さん 経歴等wiki風プロフィール
2.金子博信さん 経歴等wiki風プロフィール
3.レストラン三宝 こだわりが凄い!
4.レストラン三宝 店の場所と年商が気になる!
5.金子行宏さん 年収が気になる!
6.まとめ
それでは皆さんと一緒に確認していきましょう!!
金子行宏さん 経歴等wiki風プロフィール
出展元:http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
まずは会長の金子行宏(かねこゆきひろ)さんですが、
1938年生まれですので79歳でしょうか。栃木県出身ですが、
通われていた高校は確認できませんでした。
1956年に東京日比谷にあった日活国際ホテルに就職後、
新潟の東映ホテルに勤務されて合計で11年間フランス料理を
学ばれて、1967年に新潟市に三宝飯店を開店し独立。
ここで地元の栃木ではなく新潟を選ばれたのは奥様との
結婚がきっかけだったそうですよ。
フランス料理を11年も学んできたのに何故中華料理店を
選んだのか疑問を感じますよね?
実は当時はまだまだフランス料理への認知度が低く、
独立した先輩たちのフランス料理店が潰れていくのを見て来て
フランス料理で勝負するのをやめ、誰にでも親しみやすい
中華料理で勝負することに決めたそうです。
そのあたりのバランス感覚というか、経営感覚に優れて
いらっしゃったんでしょうね。
独立した翌年には、現在の社長である博信(ひろのぶ)さんが
誕生しています。
三宝飯店は家族経営でしたが好評を呼び大変繁盛したため、
有限会社レストランハウス三宝から株式会社三宝に社名を変更し、
従業員の人数も増えていきます。
金子博信さん 経歴等wiki風プロフィール
出展元:http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
現在の社長である金子博信(かねこひろのぶ)さんは
前述の通り1968年生まれの現在48歳。
大学には進まれずに東京レストラン経営専門学院に
進んでレストラン経営を学ばれていたそうです。
学生だった博信さんは店を継ぐつもりは全くなかったそうですが、
19歳の時に新潟に呼び戻され、21歳で新店舗のオープンに
あわせて店長に抜擢されたそうです。
店長を経験して、博信さんは大きく自分の意識が変わったと
語られていました。そして新しいシステムの導入に踏み切ります。
それまで各店舗で仕込みを行ってきましたが、あまりの忙しさに
仕込みが追い付かなくなって、翌日分の仕込みを営業終了後に
行うという極限状態で、現場がパンク寸前に追い詰められます。
その問題を解決する為、各店舗の仕込みや食材を一括で管理する
食品加工センターを設立し、鮮度と作業効率を大幅に向上。
その後は会社組織と社員の福利厚生にも考慮し加工センターも
現在では50店舗以上にもなったそうです。
現在は株式会社三宝はファミリーレストランの「レストラン三宝」、
らーめん専門店「さんぽう亭」、「三宝亭」などさまざまな業態の
店舗を経営するほどに拡大しているようですね。
三宝のこだわりが凄い!店の場所や
金子さんの年収も考察