徳山浩明さんの熟鮓ってどんな料理?
徳山浩明さんの調理法は「熟鮓(なれずし)」というものです。
あまり聞かない言葉ですが、熟鮓は鮨の原点とされていて
日本古来の調理方法です。
塩漬けした魚を米飯と共に漬け込み熟成させる調理法で、
乳酸発酵による独特の酸味と匂いが特徴です。
琵琶湖を代表する料理である「鮒ずし」作りを基本にして、
徳山さんは千年以上前からこの土地に伝わる食文化を
忠実に受け継ぎながら熟鮓を完成させました。
鮒ずしって匂いが強烈なイメージがありますが、
徳山さんの作る熟鮓は全く臭くないそうです。
あるイタリアンシェフは「熟成生ハムの魚バージョン」と
評されていました。
発酵食に強い興味をもっている世界最高のレストラン
nomaのオーナーシェフであるレネ・レゼピ氏も
徳山鮓を訪問したとか。
徳山鮓の場所や価格は?
さて、そんな徳山鮓の場所やお値段を
調べてみました。
■徳山鮓
住所 滋賀県長浜市余呉町川並1408
電話 0749-86-4045
交通手段
・JR北陸本線「余呉駅」から車で約3分 徒歩なら25分
・北陸自動車道「木之本IC」から車で約10分
余呉駅から1,110m
営業時間 昼12:00~14:30
夜18:00~21:00
定休日 不定休
※完全予約制
気になるお値段ですが
昼 12:00~14:30 10,000円より(税別)
夜 18:00~21:00 15,000円より(税別)
一泊二食 25,000円より(税別)
あのクオリティで二食ついて宿泊込で2.5万って破格に安いと
思うのですが、いかがでしょうか?
数か月先まで予約が一杯というのもわかる気がします。
料理写真や徳山さんの佇まいを拝見しているだけで、
「あ、これヤバイほど美味しいやつだ」と分かります。
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