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地獄の声(スアラ・ナラカ)調査結果は?
そんな地獄の声ことスアラ・ナラカの真相を究明すべく、
1956年に総勢9名のアメリカの探検隊がスアラ・ナラカに
初めて挑んだそうです。
地上で7人が待機し、まずは測量士フレーデルが穴の底へ
降りて行ったそうです。
穴の斜面は砂地で、周囲にも毒性の物質は含まれていない。
底近くには蜂の巣状に横穴が並んでいました。
特に毒性の物質や超常現象は発見されなかったにも関わらず、
測量士フレーデルは悲鳴を上げて倒れたそうです。
もう1人待機していた地質技師ギルバートが底へと降りて
5分後に穴の底へ辿り着いたギルバートもフレーデルと同じく
悲鳴を上げて倒れたそうです。
すぐさま地上へ引き上げられたものの、全身砂まみれで
気絶していたギルバートは三半規管が全く駄目になっており、
意識が回復した後も正気に戻ることは無かったそうです。
シバヤック山は火山性ガスを出す活火山
番組VTRを見ているとシューシューとガスが噴出する音が
収録されています。
ガイドさん曰く、その音は「地獄の声ではない」とのこと。
地獄の声の正体は?