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ジョンベネ殺害事件の新事実 真犯人は兄?

現在全米では事件後20年で再検証の動きが高まっているようです。

そんななか、ジョンベネちゃんの兄であるバーク・ラムジー氏が沈黙を

破ってCBSの番組のインタビューに応じました。

インタビューの動画を見ましたが、実の妹が死んだ事件なのに常に笑みを

絶やさない姿と目つきに筆者は怖さを感じました。

検証の結果、現在アメリカでは「兄が犯人説」が再燃しているようです。

理由その1
ジョンベネの手のひらのハートマークが明らかに子供が書いたものだった
手のひらにはハートマークが描かれていたそうですが、このハートマークが
子供の描くような左右非対称なハートマークだったそうです。

理由その2
事件当日ジョンベネと兄は地下室に入っていた。
事件当日に地下室に居て、なにかのきっかけで喧嘩になった可能性も
否定できませんね。

理由その3
ジョンベネの背中についていたスタンガンだと思われていた傷跡と、
兄の持っている
玩具の跡が一致。

理由その4
ジョンベネの検視結果後、全身に抵抗によって出来た細かい傷があった。
犯人が大人だったら6歳の子供には抵抗すら出来ないはずですね。
抵抗が可能という事は体格が近い子供である可能性が大きいということです。

理由その5
電話オペレーターの新証言
母親が最初に警察に電話した時に、兄バークの声が聞こえていたとのことです。
警察の事情聴取で母親は息子は部屋で寝ていたことになっていました。
何故母親は嘘をつく必要があったのでしょうか?

それでは、以下の真相に続きます。

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ジョンベネ殺害事件 真相は?

兄が犯人説に関しては、アメリカのテレビ番組で詳しく検証されました。

番組での考察は以下の通りです。

パーティが終わって寝ていたジョンベネを寝室に父が運び、小腹がすいた兄に

母パッツィーがパイナップルとアイスティーを用意したそうです。

(現場検証時の証拠写真に写っています。)

一方、早い時間に就寝して目が覚めたジョンベネが起きて来て、テーブルの上の

大好物であるパイナップルを見つけてつまみ食いをします。

※検死の結果、ジョンベネの胃からはパイナップルの繊維が検出されたそうです。

自分に用意されたパイナップルをつまみ食いされて怒った兄バークが、

テーブルの上にあった懐中電灯でジョンベネの頭を殴り、

誤って殺害してしまったというものでした。

凶器はテーブル上にあった懐中電灯だったというわけですね。

ちなみにジョンベネの頭蓋骨にあった傷は、凶器とみられる懐中電灯と

直径が一致することも判明。

ちなみに、懐中電灯からは一切の指紋が検出されず、明らかにふき取った

形跡がみられるそうです。

結果的に、殺意の無い事故でパークがジョンベネを殺害してしまい、

唯一残った兄を護るために家族ぐるみで隠ぺい工作を行ったという

説でした。

ちなみにジョンベネが殺害される1年程前に兄バークはゴルフクラブで

ジョンベネの頭を殴って怪我をさせたことがあったそうです。

前述のインタビュー動画を見ていても思ったのですが、

兄バーグからは相手の痛みを感じられない感情が欠落した

サイコパス的な怖さを筆者は感じます。

 

ジョンベネ殺害人 まとめ

さて、長文となりましたがいかがでしたでしょうか?

20年前の事件にもかかわらず、未だに真相が謎となっているこの事件。

アンビリバボーの放送で真相が明らかになるのでしょうか?

筆者も放送に期待したいと思います。

最後まで記事を読んで頂き有難うございました。