花沢健吾さん 代表作は?

2004年から漫画家として活動されている花沢先生ですが、正式な連載はこの

3つだけなんですね。もっと色々と書かれているイメージがありますが、

それぞれのインパクトがあまりに強くて、是非読んでみて頂きたいですね。

ネタバレはしたくないので、詳細は実際に読んでみてください(^^ゞ

ルサンチマン

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「ルサンチマン」は2004年からビッグコミックスピリッツで

連載されました。(全4巻)

禿でデブという主人公のたくろーこと坂本拓郎(さかもとたくろう)が

電脳世界で月子という少女と出会って・・・。という仮想現実と現実の

狭間で悩むたくろーの描写が秀逸です。

先日発売されたプレステVRで再現される世界を12年前にかなり

リアルに表現していた花沢先生凄いです!

 

 

ボーイズオンザラン

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「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は2005年から2008年まで

ビッグコミックスピリッツで連載されました。(全10巻)

冴えないサラリーマンの主人公、田西敏行(たにしとしゆき)の

ダメダメな恋愛模様と理不尽な出来事の数々への奮闘が描かれています。

個人的に花沢先生の作品では一番好きですね。

単行本は10巻までありますが、一気に読めてしまうテンポの

良さもありますよ。

2010年にロックバンド銀杏BOYZの峯田和伸さん主演で映画化もされ、

2012年にはテレビ朝日系列で関ジャニ∞の丸山隆平さん主演で

ドラマ化もされていますね。

ご興味のある方はツタヤででも見てみてください(^^ゞ

 

アイアムアヒーロー

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「アイアムアヒーロー」は現在もビッグコミックスピリッツで連載中で、

同誌の看板連載になりましたね。今年大泉洋さん主演で映画化されて

話題を呼びましたね。

謎の感染症による平凡な日常の崩壊を描いたホラー漫画で、何気ない日常が

一瞬にして壊れて消え去る恐怖を描いています。結構グロかったり

えげつない表現も見られますが、グイグイと引き込まれてしまいます。

結果的にルサンチマンとボーイズオンザランを大幅に超える人気となり、

花沢先生がより注目を集める結果になった作品ですね。

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花沢健吾さん 妻の岡本ジュリーさんとの結婚後は?

花沢健吾さんですが、元アシスタントで漫画家でもある岡本ジュリーさんと

2011年にご結婚されています。(結婚されて花沢麻衣子さんですね。)

 

同じ漫画家で友人の藤原さとし先生のブログで披露宴の様子が

アップされていました。

漫画家仲間である、浅野にいお先生からのお祝いボードにお二人の様子が

描かれています。

岡本ジュリーさん画像ですが、検索したらカーディーラーで青い車と映っている

写真は引っかかりますがご本人か分からないのでちょっとここでは見送ります。

あ、でも上の似顔絵と似ていなくもないなぁ。

気になるかたはgoogleで「岡本ジュリー」で画像検索してみてください。

 

現在もチーフアシスタントとして花沢先生の右腕として頑張られているようですよ。

でも、岡本ジュリーさん、ご自身の作品「アシ妻物語」で赤裸々に語られていますが

「私が弱音を吐くと、すぐ自分と比べる」
妻『私、今37時間起きてんですよ…
あなたは仮眠したかもしれないですけどね』
夫『オレなんか、アシ時代に48時間徹夜したもんねー
こん位でなに言ってんだぁ』

「数々の理不尽な仕打ちに妻はどこまで耐えられるのか!?」
「でも、やっぱり尊敬する偉大な漫画家なのです」
妻『このネームで、ちゃんと作品ができあがるんだから、
やっぱすごいんだなー』

amazonレビューより抜粋

仕事場では花沢先生、セクハラパワハラ連発すぎます(笑)

ご興味がある方は本屋さんで買って読んでみてくださいね(笑)

ご結婚されてからも全く変わらずこき使われているそうですよ。

あと、岡本ジュリーさん自身も、花沢先生の妻としての

振る舞いに気を付けるようになったそうです。

売れない時期から花沢先生を陰日向なく支え続けて来られた

岡本ジュリーさん、公私ともに充実されていると良いですね。

花沢健吾さん まとめ

様々なインタビューや特集記事を拝見すると、花沢先生は絶対に妥協を許さずに

ギリギリまで細部のディテールに拘って作品を仕上げられています。

ストイックで突っ走る突破力を持ちながらも、視野も広く俯瞰で観れる

部分もお持ちですので、これから漫画以外でも才能を発揮される場面も

でてくるかもしれませんね。

これからの花沢健吾先生の活躍に期待しましょう。

そして、最終章に入ってきたアイアムアヒーローの続きも

とーっても気になります(笑)

最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。