ツバルへの日本からのアクセスは?
日本とツバルは約6700km離れていて、時差は3時間。
日本からツバルへの直行便は現在存在せず、韓国やオーストラリア経由で
フィジーに入り、そこから入国する形となります。
乗継が上手く行ってもほぼ一日かかってしまいますね。
また、フィジーからツバルへの航空便は週2回とのことで、
タイミングが悪いとフィジーで長期滞在する恐れもありますね。
観光目当てでツバルを訪れる人が少なく、研究関係者が多いため
数少ない航空便はかなりいいお値段するとか・・・
ツバル水没の真相は地球温暖化?
ツバル水没の大きな原因として、地球温暖化にともなう
海水面の上昇は勿論あると思います。
ネット上を色々と調べていると興味深い意見がありました。
もともとツバル諸島は珊瑚礁でできた脆弱な地盤なのですが、
第2次世界大戦中にアメリカが無理やり滑走路を開発し、
ますます地盤が脆弱になっていたところ、戦後の活況で
人工が集中したため、地下水の汲みあげや海岸線のさらなる
浸食によって、サンゴ礁が死んで行っているそうです。
つまり、海面上昇だけではなく、地盤そのものが緩んで
地盤沈下も起こしているものとみられるようなのです。
これでは島が沈下するのは当たり前ですね。
市場原理主義による都市の拡大→環境破壊という
環境問題の根底を見たような気すらしますね・・・。
ツバル まとめ
いかがでしたでしょうか?
50年後に海に沈む国ツバルについてのまとめです。
・ツバルは世界で2番目に小さな面積の国連加盟国。
・日本からは約6700km離れていて時差は3時間。とにかく便が無く高い!
・水没の原因のひとつとして地球温暖化があるが、それだけではない。
最後まで記事を読んで頂き有難うございました。