ツバルへの日本からのアクセスは?


出展元:https://ja.wikipedia.org/

日本とツバルは約6700km離れていて、時差は3時間。

日本からツバルへの直行便は現在存在せず、韓国やオーストラリア経由で

フィジーに入り、そこから入国する形となります。

乗継が上手く行ってもほぼ一日かかってしまいますね。

また、フィジーからツバルへの航空便は週2回とのことで、

タイミングが悪いとフィジーで長期滞在する恐れもありますね。

観光目当てでツバルを訪れる人が少なく、研究関係者が多いため

数少ない航空便はかなりいいお値段するとか・・・

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ツバル水没の真相は地球温暖化?

ツバル水没の大きな原因として、地球温暖化にともなう

海水面の上昇は勿論あると思います。

ネット上を色々と調べていると興味深い意見がありました。

もともとツバル諸島は珊瑚礁でできた脆弱な地盤なのですが、

第2次世界大戦中にアメリカが無理やり滑走路を開発し、

ますます地盤が脆弱になっていたところ、戦後の活況で

人工が集中したため、地下水の汲みあげや海岸線のさらなる

浸食によって、サンゴ礁が死んで行っているそうです。

つまり、海面上昇だけではなく、地盤そのものが緩んで

地盤沈下も起こしているものとみられるようなのです。

これでは島が沈下するのは当たり前ですね。

市場原理主義による都市の拡大→環境破壊という

環境問題の根底を見たような気すらしますね・・・。

ツバル まとめ

いかがでしたでしょうか?

50年後に海に沈む国ツバルについてのまとめです。

・ツバルは世界で2番目に小さな面積の国連加盟国。

・日本からは約6700km離れていて時差は3時間。とにかく便が無く高い!

・水没の原因のひとつとして地球温暖化があるが、それだけではない。

最後まで記事を読んで頂き有難うございました。