高山トモヒロさんと妻美喜子(みきこ)さんの苦悩と現在は?
高山トモヒロさんと結婚した2歳年上の妻である
高山美喜子(たかやまみきこ)さんもNSC時代の
同期で芸人候補生だったそうです。
ベイブルースとしてデビューする前に美喜子さんの妊娠が
発覚して結婚。
ベイブルースとしてデビューした際には結婚の事実を公にせず、
高山さんは独身という設定を貫き通し続けていたそうです。
そして、天才と呼ばれた相方を亡くした高山トモヒロさんは
ベイブルースを忘れてほしくないという思いから、
ベイブルース高山というピンでの活動を余儀なくされますが、
やはり河本さんの鋭いネタがあってこそのベイブルースですから、
次第にメディアでの露出は減少していき、表舞台で見ることは
なくなっていきます。
今までコンビで輝いていたからこそ、ピンになって売れなくなった
高山さんの心中をおもんばかると辛いですが、この時期は心身共に
荒んだ日々を送っていたことを自らの著書
「ベイブルース 25歳と364日」で述べられていますし、
番組でも紹介されることでしょう。
転機が訪れたのは2001年9月18日。
営業先で清水圭・和泉修(圭・修と略称)を正式に解散した
和泉修さんからの誘いを機に、漫才コンビ「ケツカッチン」を結成。
以後は漫才ライブへの参加など精力的に活動するようになります。
ケツカッチン結成にあたって「ベイブルースは解散します」と
正式に公言することになります。
河本栄得さんの死後、ずっとベイブルースとしての想いを背負って
苦悩されてきたんでしょうね。
最近ではM-1グランプリにも出場するなどかつての輝きを取り戻しつつ
あるようですね。
その一方で相方とベイブルースとして活動した日々を小説
「ベイブルース 25歳と364日」として発売し、その後、
舞台化と映画化もされています。
それにしても、河本さんが亡くなられた以降の苦悩の20年間を
支え続けた奥様には頭が上がらないでしょうね。
今日は嫁のbirthdayなのでダッシュで帰ってきました!
あらっ?今日は飲み会ないん?と訊かれましたがもちろんダッシュで帰ってきました!
これでいいでしょうか?いろいろチャラになるでしょうか? pic.twitter.com/LvB8gqLIyO— 高山トモヒロ(ケツカッチン) (@takayamatomo) 2015年12月17日
高山トモヒロさん 娘は可愛い女芸人・光永!
そんな高山トモヒロさんですが、3人の娘がいます。
長女はチアリーディングの日本代表に選ばれ世界一の一員に
なるなど運動に才を見せています。
次女の光永(ひなた)さんは実は女芸人で、NSC30期生です。
出展元:http://www.theater-seven.com/2012/b1_120909.html
1991年10月6日生まれなので現在26歳ですね。
芸人として身体を張り、笑いをとるお父さんの姿を間近で
見ていたため、光永さん自身お笑い芸人の世界を志すのは
とても早かったようです。
また、NSC時代『笑っていいとも!』に、Hey! Say! JUMPの
山田涼介のそっくりさんとして出演し注目を集めています。
などの番組にも出演されていますね。
そして、NHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』でも
女優として活躍されています。
!!!?! pic.twitter.com/gxXtEFI6QF
— 光永 (ひなた) (@10hinata06) 2017年3月5日
さすが芸人の娘、番宣に余念がありません(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
・ベイブルースは当時の若手芸人では群を抜いた存在。
・現在でも河本栄得さんが生きていたら芸人の地図が変わって
いただろうと言われています。
・同年代の芸人仲間からのリスペクトが凄い!
・河本さん死後の高山さんピン芸人になるも売れず荒れる時期が。
・現在はコンビ・ケツカッチンとしてM-1にも出場。
・嫁・美喜子さんはNSCの同期である女芸人だがデキ婚。
・高山さんの苦悩の20年間を支え続けた。
・娘は女芸人・光永(ひなた)さん。
最後まで記事を読んで頂きましてありがとうございました!!