みなさんこんにちはたかパパです。
筆者は昨年のGWにバリ島に一週間旅行してきました。
赤道直下の南の島で過ごす日々もまた良いものですよね。
水曜日19時57分より放送の「世界の何だコレ!?ミステリー」は
【あなたの身近に迫る!?自然の脅威SP】です。
美しい光景からダイバーや写真家が多く訪れる、南太平洋に浮かぶ常夏の国・ツバル。このサンゴ礁に囲まれた国はかつて水害に遭い「沈みゆく国」と証され、その原因について、さまざまな議論が起こった。そんな「沈みゆく国」とは一体どんなところなのか?現場に行ってみることに!果たしてそこには・・・。
番組HPより
筆者はあまり海外旅行に行かないのでこのツバルという国の
ことは初めて知りました。
ツバルに限らず、南太平洋のサンゴ礁の島は同じように水没の
危機を抱えているようですね。
<目次>
1.ツバルってどんな国
2.ツバルへの日本からのアクセスは?
3.ツバル水没の真相は地球温暖化?
4.ツバル まとめ
それでは皆さんと一緒に確認していきましょう!!
ツバルってどんな国
見て下さいこの写真を。海抜0mのため海水が街にまで。
50年以内に海に沈んでしまうと言われている国ツバル。
ツバルは1978年にイギリスから独立したオセアニアの海に
浮かぶ小国で、地球温暖化の影響による海位上昇のため
いずれ水没して消滅してしまうと言われています。
南の太平洋の島ってサンゴから出来ているから殆ど起伏が
無くて、ほぼ海抜0メートルに近いんですが、ツバルに関しては
最高でも海抜5mと、本当に海と高さが変わらない様子です。
年間平均気温は28度とまさに南国ですね!
広さも世界一小さい国であるバチカン市国の次に小さな国で、
人口も約9,652人(2006年)と少ないです。
公用語はツバル語ですが、長らくイギリス領だった影響で
ツバル国内では英語が通じ、通貨はオーストラリアドルです。
トップレベルドメインとして割り振られた “.tv” を
米国カリフォルニア州のdotTV社に5000万ドルで売却し、
この売却益を元に、2000年に国連加盟を果たしたそうですよ。
ツバルには天然資源がほとんどないため、その収入の多くは
海外の援助で、主要な産業は漁業と観光業。
しかしながら他の国から遠く離れた場所にあるため、多くの観光客は
訪れないそうで、GDPの2/3以上をODAに頼っているとのこと。
ツバルへのアクセスと水没の真相は次のページにて!