アクの強い個性を持った名脇役として評価の高い
大倉孝二(おおくらこうじ)さんが
日曜日12時放送の「ウチくる!?」に出演されます。
元々は舞台俳優として活躍されていましたが、
1998年にドラマ「踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル」に出演されて
テレビや映画へと活躍の場を広げられました。
僕の個人的感想としては、2002年の映画「ピンポン」でのアクマ役が
とても印象に残っています。
実写版・大倉さん扮するアクマ(左)
そして、こちらが松本大洋さん原作のアニメ版アクマ。
役作りでスキンヘッドにされて、再現度高すぎます(笑)
そんな大倉孝二さんのこと、色々と調べてみました。
それでは皆さんと一緒に確認していきましょう!
大倉孝二さんのプロフィール・経歴は?
- 名前 大倉孝二(おおくら こうじ)
- 生年月日 1974年7月18日(42歳)
- 出身 東京都
- 身長 187 cm
- 血液型 AB型
- 職業 俳優
- ジャンル テレビドラマ・映画・舞台
- 事務所 CUBE
舞台芸術学院卒業後、芝居を作ってみたいと思って訪ねた劇団ナイロン100℃で、
たまたま開かれていた役者オーディションに合格。役者の道に入ったそうです。
高校時代はバドミントン部に所属しており、映画『ピンポン』では卓球で
その腕前を披露しています。
俳優の八嶋智人さんとも親しく、売れない頃に八嶋さんの家に居候し、
八嶋さんから小遣いをもらったこともあるそうです(笑)
そのご縁で共演も多いようですね。
八嶋さんのツイッターにも二人のツーショットがみられます。
主な出演作品を見てみます。※非常に多いのでまとめてみました。
テレビドラマ
踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(1998年10月、フジテレビ) – 女を泣かせた男 役
リモート(2002年、日本テレビ) – 八戸一郎 役
太陽の季節(2002年、TBS) – 上島利久 役
高校教師(2003年、TBS) – 村松保 役
大河ドラマ 新選組!(2004年、NHK) – 河合耆三郎 役
水曜プレミア『夜王』(2005年、TBS) – 潤 役
ラスト・プレゼント(2005年6月11日、テレビ朝日) – 野村真二 役
里見八犬伝(2006年1月2日 – 3日、TBS) – 乞食 役
王様の心臓〜リア王より〜(2007年4月6日、日本テレビ) – 江戸川雅人 役
わたしたちの教科書(2007年4月12日 – 6月21日、フジテレビ) – 戸板篤彦 役
ジョシデカ!-女子刑事-(2007年10月18日 – 12月20日、TBS) – 吉井耕介 役
連続テレビ小説 ゲゲゲの女房(2010年3月29日 – 9月25日、NHK)
デカワンコ(2011年1月15日 – 3月26日、日本テレビ) – 柳誠士郎 役
新春ドラマスペシャル 大使閣下の料理人(2015年1月3日、フジテレビ) – 古田誠一 役
怪奇恋愛作戦(2015年1月10日 – 3月28日、テレビ東京) – 悲別 役
グッドパートナー 無敵の弁護士(2016年4月 – 6月、テレビ朝日) – 九十九治 役
映画
弟切草(2001年、下山天監督) – 浮田真一 役
ピンポン(2002年、曽利文彦監督) – 佐久間学(アクマ) 役
恋文日和(2004年、大森美香・須賀大観・永田琴恵・高成麻畝子監督) – 鈴森一成 役
阿修羅城の瞳(2005年、滝田洋二郎監督) – 俵蔵 役
あおげば尊し(2005年、市川準監督)
日本沈没(2006年、樋口真嗣監督) – 日沼達夫 役
舞妓Haaaan!!!(2007年、水田伸生監督) – 大下 役
西遊記(2007年、澤田鎌作監督) – 老子 役
デトロイト・メタル・シティ(2008年、李闘士男監督) – DMCファンの鑑 役
HERO (2015年)- 一ノ瀬隆史役
舞台
贋作・桜の森の満開の下(野田秀樹作・演出、2001年6月、新国立劇場) – エンマ 役
彦馬がゆく(三谷幸喜作・演出、2002年1 – 3月、パルコ劇場他) – 伊藤俊輔 役
赤鬼 日本版(野田秀樹作・演出、2004年10月、Bunkamuraシアターコクーン) – 水銀(ミズカネ) 役
消失(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、2004年12月 – 2005年1月、新宿紀伊國屋ホール他) – チャズ・フォルティー 役
開放弦(倉持裕作・G2演出、2006年7 – 8月、パルコ劇場) – 門田 役
橋を渡ったら泣け(土田英生作・生瀬勝久演出、2007年3月、Bunamuraシアターコクーン) – 佐田山七郎 役
犯さん哉(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、2007年10 – 11月、パルコ劇場他) – 大学生の星さん 役、神様 役
NODA・MAP パイパー(野田秀樹作・演出、2009年1 – 2月、シアターコクーン) – キム 役
神様とその他の変種(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、2009年4 – 5月、本多劇場他) – 動物園の飼育係・ユウチャン 役
ちょっと長くなってしまいましたが、
非常に幅広く、主役の良さを消すことなく、かつ存在感のある脇役として
いぶし銀的な輝きだと思います。
大倉孝二さんの奥様や子供については次のペーじにて!