火曜日放送のマツコの知らない世界に
号外研究家の小林宗之(こばやしむねゆき)さんが出演されます。
号外研究科とは初めて聞く専門職ですが、突発的な事件や事柄が発生した際に
駅前などで配られる号外はある意味その時代の世相を映すものですね。
江戸時代の号外は「瓦版」ですね。時代劇などで良く出ていますが、
かわら版を配る時は記事を読みながら配っていたので「読売」と
呼ばれて、現在の読売新聞社の社名はこの読売に由来するようですよ。
はなしが少しそれましたが、そんな号外を小林さんは１万7000万も収集
されているそうです。
タイミングによってはゲットできない可能性もあるわけですから、それだけ
集められただけでも十分に凄いですね！！
そんな小林宗之さんのこと、気になりましたので色々と調べてみました。
皆さんと一緒に確認していきましょう！！
小林宗之さん 経歴・プロフィール
出展元：http://webun.jp/item/1037712
- 名前 小林 宗之（こばやし むねゆき）
- 生年月日 1984年2月25日（32歳）
- 出身地 北海道札幌市
- 学歴
- 1999年3月 私立桜丘中学校（愛知県豊橋市）卒業
2002年3月 私立桜丘高等学校英数科（同）卒業
2006年3月 静岡大学人文学部社会学科卒業
2008年3月 同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻博士前期課程修了
2008年4月 同志社大学大学院社会学研究科研修生（～０９年３月）
2010年4月 立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫性博士課程編入 在籍中
※小林近現代資料文庫より
２００３年に所有していたコレクション2000点をもとに、それらを管理展示する、
小林近現代資料文庫を開設。開設するにあたっては下記のようなエピソードが。
2003年の11月に、小林さんが静岡大学で行われる静大祭出展のために準備をすすめていたさいに、大学祭実行委員から「団体名をつけろ」という指示があって 、「何も付けなければ、団体名『小林さん』にするぞ」という脅し（？）があり、それがきっかけとなって、当時所蔵していたコレクション（約２０００点）に対して 、名前を付けることにし、この日、「小林近現代資料文庫」と名付けた。
※小林近現代資料文庫HPより
小林近現代資料文庫を設立した2003年当時は、コレクションの中心はコインや切手が
中心だったそうで、まだ新聞号外ではなかったそうです。
現在は8回に及ぶ新聞展を開催し、立命館大学でも号外関連の論文も発表なさって
いるようですね。
子どものころからずっとある特定のものを収集するのって男子としては
よく理解できますが、その手の場合ってある程度収集が落ち着いたら
飽きてしまいそうなものですが、ここまで突き抜けて収集を続けて
いくことができる持続力と精神力は本当にスゴイですね。
趣味を突き抜けていってそれを形にまで昇華できるなんて
本当に素晴らしいですね！！
小林宗之さんの結婚については次のページをチェック！
