航空ジャーナリストであり、航空写真家でもある
チャーリィ古庄(チャーリィふるしょう)さんが
火曜日放送のマツコの知らない世界に出演されます。
チャーリィ古庄さんは旅客機専門で写真を撮られる方で、その筋の第一人者と
よんでもいい経歴の持ち主で、旅客機に登場した航空会社数でのギネス記録も
お持ちとの事ですよ。
番組では今話題のLCC(LCC=「Low Cost Carrier」格安航空会社)について
語られるそうです。
「年間100回LCCに乗る飛行機男・チャーリィ古庄が“LCCの世界”を紹介!」
今LCCだとビックリするぐらい運賃が安いですよね。
僕も先日新千歳から関空まで往復しましたが、片道で5000円くらいで
びっくりしました。
さて、そんなチャーリィ古庄さんのこと、色々と調べてみました!
皆さんと一緒に確認していきましょう。
チャーリィ古庄さん 経歴・プロフィール
出展元:http://www.shikoku-np.co.jp
- 本名 古庄 隆治(ふるしょう たかし)
- 生年 1972年
- 年齢 44歳
- 出身 東京
- 所属 よしもとクリエイティブ・エージェンシー文化人
- CANON EOS学園東京校 講師
吉本興業にも所属されながら、キャノンのフォトグラファー育成学校での
講師もなさっているようですね。
ご自身でパイロットライセンスもお持ちで、スカイマークエアラインズ
(現スカイマーク)の立ち上げメンバーで、社員第一号もあったそうですよ。
整備以外の全ての仕事を経験して、2001年3月11日のアメリカ同時多発テロ後に
退職して写真家として完全に独立されたそうです。
元パイロットで航空会社に居たということは、旅客機に関する表も裏も全て
知り尽くしているということですので、写真のリアリティが全く違いますよね!
キャノンの写真家学校でも講師を務められているとのことですので、
旅客機の搭乗回数はともかくとして(笑)、航空専門写真家としての後進も
育てられているんですね!
著書数も凄い数です。文字通り航空写真家の第一人者と言って良いですね。
■著書
◇連載
・月刊エアライン(イカロス出版) 「世界オフライン紀行」
・月刊カメラマン(モーターマガジン社)「地球の写し方」
◇著書
・旅客機の一生物語(2013年 イカロス出版)
・エアライン年鑑2013-2014
・写真集「WORLD JET TOUR」 (2011年 イカロス出版)
・エアライン年鑑2011-2012
世界のエアライン1115社ダイレクトリー (2011年 イカロス出版)
・世界のビックリ空港探訪記 (2010年 イカロス出版)
・世界ヒコーキ紀行 (2010年 イカロス出版)
・エアライン年鑑2009-2010
世界のエアライン1234社ダイレクトリー (2009年 イカロス出版)
・世界おもしろヒコーキ旅 (2008年 枻出版)
・格安航空会社の選びかた (2008年 枻出版)
・ジャンボジェットの時代 (2008年 枻出版)
・航空会社の選びかた[海外旅行編] (2007年 枻出版)
・デザインで選んだ世界のエアライン100 (2007年 枻出版)
・日本退役機追跡紀行 (2006年 イカロス出版)
チャーリィ古庄さんのギネス認定については次のページにて!
チャーリィ古庄さん ギネス認定って?
そんなチャーリィ古庄さんですが、航空雑誌の取材などを通じて今までに
約100カ国・地域に渡航して200社以上の利用経験があるそうです。
156社の航空会社の旅客便を利用し
「最も多くの航空会社に搭乗した人」として
2014年にギネス認定を受けました。
古庄さんが調べたところ、それまでのギネス最高記録が108社だったそうで、
それまでの1.5倍以上という大幅な更新だったんですね(^^ゞ
古庄さん曰く、「世界には1200社ほどの航空会社があるが、条件に通るのは
500社くらい。抜かれたらまたチャレンジしたいですね」
とも語っています。
今も取材で年に約20回は海外に出掛けるという古庄さんですが、
さまざまな航空会社を利用し続ける魅力を
「機内食や乗務員の制服に各国の文化が表現されていて、
その違いを見比べるのがとても楽しい」
と語られているそうです。
僕も先日海外にLCCを使って行きましたが、確かに機内食やCAさんの制服が
面白いなぁと思いました。クアラルンプール国際空港でも同じく各社のCAさんの
制服もそれぞれ違っていて、確かに文化の違いがでるなぁと感じました。
チャーリィ古庄さん まとめ
僕含めて男子全てがそうだと思いますが、空港って行くだけでワクワクしますよね。
飛行機の着陸離陸の瞬間っていい意味でドキドキします。
その瞬間を切り取って写真に残されるお仕事って、男子としては憧れますね!!
そんなチャーリィ古庄さんの今後の活躍に期待しましょう!
記事を最後まで読んで下さってありがとうございました!!